患者さんがしっかりかめる位置を精密に把握することが必要です。それには経験が不可欠です。義歯歴40年(2023年現在)の経験がある院長が精密な型取りをし、患者さんとゆっくり話しながら時間をかけて、咬み合わせる時の顎の動き、食べ物を飲み込むときの唇や顎の筋肉の動き、舌の左右の動き、歯ぐきの状態などに気をくばりながらどんな時にどんな状態で歯が咬合い、機能をするかを考える必要があります。当院では、こうした咬み合わせの分析や、仮の入れ歯で確認を入念に行うことで入れ歯に満足感がうまれるようにします。
「型取りへの気くばり」
「かみ合わせの分析」
「仮の入れ歯での再確認」
これらの作業を徹底することで保険でもよくかめる入れ歯を作ることができます。
一度、御相談を。
当院の入れ歯治療は、この分野で40年(※)を超える治療経験を持つ歯科医師が担当します。保険診療の入れ歯でもよく噛めるものをお作りしたいと考え、さまざまな方法を取り入れ、こだわりを持って治療にあたっています。
当院で入れ歯の治療を担当するのは、この分野での治療経験が40年(※)を超える院長です。
よく噛める、痛くない、外れない――そのような入れ歯を作るには、精密な型取りや噛み合わせの分析など、治療の中での過程を丁寧に行うことが重要。そしてそれらの技術を身につけるには、豊富な経験が必要不可欠です。
当院の院長は、長年の経験をもとに治療技術を身につけ、より「よく噛める」入れ歯をご提供しています。
お口の型を取る際に「トレー」という道具を使いますが、既製品のトレーの場合、患者さまのお口の大きさや形に合わない場合があります。
そこで当院が用意しているのが、お一人おひとりの患者さまのお口に合わせた「個人トレー」です。個人トレーで型を取ると、より精密なお口の模型を作れるため、それをもとに作る入れ歯は、お口にピッタリと合ったものとなります。
個人トレーはオーダーメイドになるため、保険の入れ歯治療で用いられるケースは、多くは見られません。しかし当院では、保険診療の入れ歯治療でも、症例に応じてこれを作っています。よく噛める入れ歯を作るには、精密な型取りこそが重要だと考えているからです。
当院で入れ歯をお作りする場合には、若い頃のお写真をお持ちください。歯を失う前のお顔や、顔の輪郭、噛みあわせの状態を入れ歯作りの参考にいたします。
保険診療でもよく噛める入れ歯をお作りするため、一つひとつの工程を丁寧に進めています。さまざまな治療手段と工夫を取り入れていますので、気軽にご相談ください。
(※2018年現在)
入れ歯や、歯の詰め物・被せ物は「歯科技工士」と呼ばれる専門家が、歯科技工所にて作製しています。歯科技工士や歯科技工所は、それぞれ得意としている分野が違っており、入れ歯の作製が得意なところもあれば、詰め物・被せ物の作製が得意なところもあります。
当院では、入れ歯の作製が得意で、また豊富な実績を持っている歯科技工所を厳選。よりぴったりと合う入れ歯を作っています。
歯科技工士は、歯科医師と並ぶもう一人の入れ歯の専門家です。確かな腕を持つ歯科技工所と提携することで、患者さまのお口の中でよく機能する入れ歯をお作りします。まずはご相談ください。
当院で取り扱っている自費治療の入れ歯には以下のものがあります。詳しくはご相談下さい。
保険の入れ歯は、残った歯に入れ歯を支えるための金属(クラスプ)をひっかけるタイプですが、ノンクラスプデンチャーは、金属(クラスプ)がない部分入れ歯です。
外から見える部分に金属がないので、見た目が自然で他人に入れ歯と気付かれにくいのが特徴です。
ノンクラスプデンチャー | 150,000円(税別) |
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金属床義歯とは、床(上あごや歯ぐきと接する部分)に金属を使って作る入れ歯です。
保険の入れ歯では床をプラスチックで作るため、強度を出すためにどうしても厚みを出す必要がありますが、金属を使えば薄く作ることができます。そのため、お口に装着した時の違和感も少なく、また、金属は食べ物た飲み物の温度が伝わりやすいため、美味しく召し上がれるメリットもあります。
金属の種類はCo-Cr(コバルトクロム)、Ti(チタン)がありますが、当医院では主にCo-Cr(コバルトクロム)を使っております。
片顎 | 250,000円(税別) |
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使用中の入れ歯がある場合は、調整します。
お口の中を検査します。
お口がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
あごの形や頬の動きを確認し、入れ歯をつくるための「型取り」を行います。
型取りしたデータをもとに、歯科技工所で入れ歯をつくります。
完成した入れ歯をお渡しし、使い方やお手入れの方法をご案内します。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。
令和6年1月より当院では、休憩時間の電話対応を【留守番電話対応】とさせていただきます。
恐れ入りますが、お問い合わせ・ご予約については、診療時間内にご連絡ください。
尚キャンセルのご連絡は、留守番電話にメッセージを入れいていただいても構いません。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | 〇 | × | ○ | × | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
休診日:木曜・日曜・祝日