当院では、歯周病治療において長年の経験を持つ歯科医師と、「日本歯周病学会歯周病専門医」の専門資格を持つ歯科医師の2名が、歯周病治療を担当します。難しい治療にも対応できるうえ、治療後のメインテナンスにも力を注いでいます。
当院の院長は、歯周病治療において35年(※)にわたる豊富な経験を持っており、また副院長は「日本歯周病学会歯周病専門医」の資格を持つ、歯周病治療のエキスパートです。当院の歯周病治療は、この2名が担当しています。
認定医の資格は、治療技術・知識・実績を学会に認められた歯科医師のみが取得できる特別なもの。実績を認められた歯科医師と、長年の経験を持つ院長が、協力して治療に取り組んでいます。
また歯周病は症状が進むと、歯を支える組織(あごの骨など)が壊れてしまうことがあります。当院では、そのようにして失われた組織を取り戻す「再生療法」のご提案も可能です。これは経験豊富な院長と、歯周病認定医、2人のエキスパートが在籍しているからこそ対応できる治療だといえるでしょう。
歯周病は、気づかないうちに進行しやすい病気です。歯周病治療のために通院しているのに、なかなか症状が改善しないという方や、歯を抜かなければならないと言われた経験をお持ちの方も、まずはご相談ください。
歯周組織再生療法とは
世界初の歯周組織再生医薬品である「リグロス®」科研製薬による治療法です。
適応症(歯周ポケットの深さ4mm以上、骨欠損の深さが3mm以上の垂直的骨欠損がある部位)
術前診査を十分考慮して行っております。尚、この治療法は保険診療であります。
(※2019年現在)
歯周病は症状が一旦治まっても、歯磨きの仕方や生活習慣の変化などによって再発してしまいやすい病気です。また、お口の中の状態は人それぞれ。磨きにくいところや気をつけるべきポイントも、千差万別です。
だからこそ当院では、患者さまのお口の中の状態をきちんと把握し、お一人おひとりに合わせたメインテナンスをご提供しています。歯磨きの仕方はもちろん、生活習慣に関するアドバイスも行っていますので、安心してお任せください。
歯周病の原因は、お口に潜む歯周病菌です。唾液検査を行うと、唾液の中に含まれる白血球の数がわかります。加えて、お口の中のアンモニアのレベルを測り、今現在お口にどれほどの細菌が潜んでいるのか、数値での確認が可能。細菌の数が多いと、歯周病のみならず口臭の原因にもなるといわれています。定期的にチェックするとよいでしょう。
メインテナンスのたびに唾液検査を行っていれば、歯周病がどの程度改善されているのかを、数値で確認できます。また、普段の生活やセルフケアを通じて、今後はどんなことに気をつけていけばよいのかもわかるのです。
しっかりと検査を行い、歯周病を悪化させないメインテナンスをご提供します。気軽にお問合せください。
唾液検査 | 1,500円(税別) |
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(※)保険外診療です。
検査器具やレントゲンで、歯周病の進行度合いを調べます。
歯周病がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
歯周病の原因となる歯石やプラーク(歯垢)を、専用の器具を使って取り除きます。
効果の高い歯磨きの方法をお教えします。
歯周病を再発させないために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
インプラント治療、歯周外科治療(リグロスなどによる歯周再生治療)がありますが、リスクとして、術前、術後の疼痛出血、腫脹が起こる可能性が考えられます。
又、術後に麻痺などの深い症状が現れる場合が考えられます。
又、歯周治療全般に歯周病の歯には歯根に歯石が付着している場合、それを完全に除去する必要がありますが、技術的に歯根表面が多少露出してしまうため、それに伴う知覚過敏冷水病が一時的に発生することがあります。
これについては、術後のメインテナンスにより知覚過敏処置、薬物塗布などで対応することになります。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。
令和6年1月より当院では、休憩時間の電話対応を【留守番電話対応】とさせていただきます。
恐れ入りますが、お問い合わせ・ご予約については、診療時間内にご連絡ください。
尚キャンセルのご連絡は、留守番電話にメッセージを入れいていただいても構いません。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | 〇 | × | ○ | × | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
休診日:木曜・日曜・祝日