お子さまの成長段階やお気持ちを大切に考え、お子さまのペースに合わせた歯科治療をご提供しています。35年(※)を超える小児歯科経験を持つ院長と、子供好きのスタッフが、一丸となってお子さまのお口の健康を見守ります。
当院でお子さまの歯の治療を担当しているのは、小児歯科の分野で35年以上(※)の経験を持つ院長です。
小児歯科では、成長過程にあるお子さまの、今後の成長や将来を見据えた治療を行うことが大切。院長は「日本小児歯科学会」に所属しており、現在も日々の診療のかたわら、小児歯科分野の研究を続けております。お子さまの心理面への配慮を大切にしながら、発達段階を踏まえた治療をご提供しますので安心してお任せください。
なお、当院には子供を持つスタッフが多く在籍しており、院長をはじめ全員が子供好き。お子さまとのコミュニケーションにも慣れています。幼い頃から歯医者さんという場所を好きになってもらえるように。そして、楽しく通院してもらえるように。それらを大切にして、お子さまとの診療に向き合っています。
お子さまの歯並びが気になるという親御さまは、決して少なくないでしょう。当院では、お子さまの虫歯予防のために定期的に通院していただく中で、お子さまの歯とお口の成長をじっくりと見守っています。
歯並びについてもきちんと経過を把握し、お子さまにとって適切な時期に歯並びの治療をご提案することが可能です。
適切な時期に歯並びの治療を行っておくと、さまざまなメリットがあります。その後に矯正治療が必要になったときに、治療にかかる期間を短くできたり、お子さまの大切な歯を抜かずに済む可能性が上がります。
近年は特に、あごの骨が小さく、歯並びの良くないお子さまが多いようです。お子さまの歯並びについて気になることがあるという親御さまは、ぜひ気軽にご相談ください。
(※2018年現在)
食べるのに時間がかかる、偏食など、“口腔機能発達不全症”と関連が考えられる“食の困りごと”をよく聞きます。
よく聞かれる3つを紹介します。
歯が重なって生え咀嚼効率が悪い、食べ物が詰まりやすい、筋っぽい食べ物などが食べにくい。
臼歯はかみ合っているが上顎の切歯が下顎の切歯を覆っているため、下顎前方への移動がしにくい、下顎を旋回できるようになるまでは咀嚼しづらく、口腔が狭いために飲み込みづらいことがある。
口呼吸、低舌位、口腔周囲に力がない、表情が乏しい、口唇閉鎖力が弱く、口腔周囲に力がないため、食べ物のかじりとりや、スプーンからの取り込み、咀嚼が不十分になりやすい。
お口ポカンや口腔周囲に力がない、肌が荒れている、姿勢が悪いなどです。
口の中が白いと舌の動きの未熟さが推測されます。
・舌の白さ
舌背の中央から奥が汚れており、奥舌を口蓋につける食塊形成やしっかり口を閉じて飲み込むことが困難であることが予想される。また、舌位が下がっているときは、姿勢の悪さも考えられる。
・対策
1.舌根部が上がりにくい状況なので、ミニモアブラシ(オーラルケア)を用いて舌をストレッチし、舌の筋肉を柔らかくしましょう。
2.きな粉をご飯にまぶしたりすれば、舌をたくさん動かすので、機能向上につながります。
さきほどのグループBの食べ物は身体によさそうなものが多いですが、なかなか手がでない料理かもしれません。しかし、空腹であれば子どもたちも前向きに食べられるかもしれません。つまり、“間食の摂り方”が決め手ですね。“おやつの時間を決める” “食事の2時間前からは、水やお茶以外は食べたり飲んだりしない” つまり空腹で食に臨むことになり噛むことで口の機能向上につながりますね。
当院では、お子さまが歯科医院への苦手意識を抱かずに済むよう、無理やりの治療は行っておりません(緊急の場合はやむを得ず治療することもございます)。
「歯医者さんは楽しい場所で、怖くない」。そんなふうに感じてもらえるよう、お子さま自身のお気持ちや体調に十分配慮して、治療を進めています。
当院の小児歯科では、治療器具を見てもらったり、触ってもらいながら、それらを使って何をするのかを、お子さま本人にご説明します。本人がきちんと納得してから治療をスタート。納得が得られなかったときは、お子さまが治療を受け入れられるようになるまで、何度か通院を重ねてもらってトレーニングをします。
はじめは泣いてしまって診療台に乗ることさえできなかったお子さまが、トレーニングを重ねるうちに診療台に乗れるようになり、お口を開いて見せてくれるようになり、お口に歯ブラシを入れられるようになり、やがては歯を削ったり詰めたりできるようになることでしょう。
私たちは、お子さまと根気強くおつきあいをしていきます。お子さまのほうから「歯医者さんに行きたい」といってもらえる歯科医院でありたい。それが私たちの目標です。お子さまの成長とともに治療を進めてまいりますので、安心してお任せください。
ニワ歯科医院では小さなお子さまに、まずは歯医者さんに慣れてもらえるようサポートしています。保護者の方と一緒に診療台に座れるようになったら、今度はひとりで座れるように、その次はひとりで治療を受けられるようにと、段階を追って、お子さまの気持ちに寄り添いながら診療を進めています。最後には笑顔でハイタッチして帰っていってくれると、私たちもとても嬉しいです。ここでは、そんなお子さまの治療の様子をご紹介します。
いつもはママと一緒。今日は一人で座ることができました!
椅子がベッドになったり動いたり、わくわくがいっぱいの歯医者さん。
大きなお口を開けて、見せてくれました。綿でお掃除させてね。
最後まで笑顔で治療を受けることができました。また来てね!
お口の中を拝見し、歯や歯ぐきの状態を確認します。痛みのある検査はありませんのでご安心ください。必要に応じてレントゲン撮影も行います。
お子さまのお口の中がどんな状態なのかをご説明し、治療計画をご案内します。
当院では、嫌がるお子さまを押さえつけてムリヤリ治療することはありません。そのため、お子さまご自身が納得して治療を受け入れられるようになるまでに数回の通院が必要な場合があります。
お子さまが治療に納得できたら、いよいよ治療を開始します。
虫歯ができないように、お子さまに歯磨きの練習をしていただいたり、保護者の方には食生活や日常ケアについてアドバイスをします。
お子さまの健康を守るために、定期検診や歯のクリーニングを受けることをおすすめします。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。
令和6年1月より当院では、休憩時間の電話対応を【留守番電話対応】とさせていただきます。
恐れ入りますが、お問い合わせ・ご予約については、診療時間内にご連絡ください。
尚キャンセルのご連絡は、留守番電話にメッセージを入れいていただいても構いません。
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午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | 〇 | × | ○ | × | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
休診日:木曜・日曜・祝日