患者さまの治療への不安を取り除く方法を常に考えて、皆さまに通院したいと思ってもらえる歯科医院を目指しています。スタッフ一同、「自分が患者さまの立場だったらこんな治療をしてほしい」という治療をご提供できるように努めています。
当院では新型コロナウイルス対策として以下のことに取り組んでおります。
新型コロナウイルスとは関係なく、日ごろから以下のことに取り組んでおります。
常時行っている取り組みに追加して以下のことも実施しています。
当院は、バリアフリー設計の歯科医院。車いすをご利用の方やベビーカーをお持ちの方にも、気楽に通院していただけます。
なお、10台分のゆとりある駐車スペースをご用意しています。お車でご来院予定の方も、ご安心ください。
気軽にお声がけください。
リラックスしてお待ちください。
治療の前にこちらでカウンセリング、ブラッシングを行います。お悩みがございましたら、気兼ねせずにご相談ください。
お子さまが退屈しないよう、おもちゃや絵本などご用意しております。お子さまと一緒にぜひご来院ください。
治療の前後に、ゆっくりと歯磨きや化粧直しをしていただけるスペースをご用意しています。
患者さまのプライバシーに配慮し、オペ室(手術室)および個室タイプの診療台をご用意しています。
歯科用CTを用いた検査は、保険診療においても、困難な智歯(親知らず)の抜歯、根管治療(根っこの治療)、歯周病の治療、顎関節症の診断治療に役立ちます。当院では、治療安全性と正確性の向上、又質の高い医療を目指し、歯科用CTの導入をしております。
①CTとは
コンピューター断層撮影法(Computed Tomography)の略で、レントゲン撮影のデータをコンピューターで処理、画像再構成を行い、立体的に見せることができる技術です。
従来のレントゲン画像は、一方向からのものでしたが、CTによって顎の骨の厚みや、細部の凹凸などを立体的に捉えることもできます。そのため、従来のレントゲン画像では分からなかった病巣や歯・骨の状態などを様々な角度から見ることができ、より多くの詳細な情報をもとに、より正確な診断を行うことが可能になりました。
①顕微鏡歯科の特徴(マイクロスコープ)
顕微鏡(マイクロスコープ)を使った治療の特徴は肉眼では見えないものを3倍から30倍程度にまで拡大観察できるということです。
肉眼では見えないくらい小さな虫歯を発見すれば初期段階での治療が出来ますし、暗く狭い根管部分(歯の根の部分、神経が入っている管)も、顕微鏡治療では、明るく拡大できますので、従来のレントゲンを参考にしながら経験と勘を頼りに施す治療とは大きな差が出来ます。又、肉眼では見えないぐらいの被せ物や詰め物のズレなど、不適合部分から入り込んだ菌が虫歯を発現させているということが少なくありません。あらゆる分野でメリットがあります。
②顕微鏡(マイクロスコープ)を使った歯周治療
歯周病は歯の周りに細菌が感染し、歯周ポケットという溝をつくりながら歯を支える骨を徐々に溶かしていく病気です。
成人の8割はかかっているといわれる国民的病ですが、ほとんどの場合は放置されたまま悪化し、晩年に歯を失う大きな原因となっています。
昔は歯石が原因と言われていましたが、現在では数種類の歯周病原菌がつくる“バイオフィルム”という頑固な薄い膜から染み出す毒素が原因ということが解っています。
したがって治療は、この膜をいかに除去して再発を防ぐかが鍵になります。ところが、この膜は非常に頑固で薬もほとんど効きません。治療は膜を機械的に掻き出すことが主体となりますが、歯周ポケットが深くなると的確に器具を入れることはできません。
顕微鏡(マイクロスコープ)を用いると、肉眼では見えなかった感染源をさらに一層除去できるようになります。
③顕微鏡(マイクロスコープ)を使ったコンポジットレジン修復
コンポジットレジンとは、主に初期から中期の虫歯の治療に用いられるプラスチックの“詰め物”で当日中に処置が完了します。
コンポジットレジンは使用しやすい反面、とても微細な材料で使用方法によって結果に大きな差が出ます。
大切なのは、コンポジットを詰める前に虫歯を可能な限り取りきるということです。健康な歯をできるだけ削ることなく虫歯だけを削り取る作業は顕微鏡(マイクロスコープ)を使えば、特に神経が露出しそうな深い虫歯の場合は結果に大きな差が出ます。
④顕微鏡(マイクロスコープ)を使った根管治療・歯内療法
根管とは歯の中の神経(歯髄)が入っている管のことです。ここが虫歯菌で感染すると7、残念ながら神経を取り除かなければなりません。ところが、神経は取ったものの肝心な感染が取れていない状況が します。
根管はとても狭く複雑に入り組んだ形をしていて、簡単に感染を取りきることが出来ないからです。
根管中は肉眼では見ることのできず、一般的にはレントゲンを参考にしながら“経験”と“勘”を頼りに手探りで治療を進めていきます。そうすると見落としが発生し、感染源が残ってしまい、再治療になる場合が往々にしてあります。
しかし、顕微鏡(マイクロスコープ)で根管内を詳細に観察することが可能になると、感染源の見落としをかなり減らすことができ、細部にまで治療が出来るようになります。
このように、顕微鏡(マイクロスコープ)は根管治療において、最も大きな効果を発揮することは明白であり、アメリカでは根管治療を専門に行う歯科医師を教育する際、顕微鏡(マイクロスコープ)の使用が必須となっています。
⑤顕微鏡を使ったMTAセメントによる歯髄温存療法
MTAセメントとはケイ酸カルシウムを主成分としたもので、生体親和性、抗菌性、石灰化促進作用などを有する革新的な材料です。
当院では、商品名 セラカル、TMR-MTAセメントミエールなどを使っております。
型をとるのが嫌で白い歯にしたい方へ
朗報です。
口腔内カメラで型取りする世界でも最新(2020.10現在)のドイツでうまれた型取り機械
ドツシロナ製のプライムスキャンを導入しました。
嘔吐反射の強い方
型を取る時のにおいが嫌な方
そんなあなたに最適です。
当院では、治療経験を豊富に持つ院長が、天然の歯のように美しい審美歯科治療(白い詰め物・被せ物の治療)をご提供しています。治療後は保証期間のご用意もあります。
※保険外診療です
治療に使用する器具を消毒・滅菌するための、専用のスペースを備えています。衛生管理を徹底しておりますので、安心してご来院ください。
歯を削るための器具(タービン・ハンドピース)を、自動的に洗浄・注油・滅菌できる滅菌器です。
治療に使用した器具に付着した汚れを、高圧の水流で洗い流す機械です。
世界でもっとも厳しいヨーロッパの滅菌基準に準じた、高圧の蒸気滅菌器です。
治療中にお口の外に散った歯の削りかすや、唾液・血液などを吸いあげる機器を導入しています。院内を清潔に保つために有効です。
口腔内スキャナーによるデジタル導入サービスです。
セラミックの白い詰め物・被せ物を作る機械です。お口の中を3D光学カメラでスキャンし、その情報をもとにコンピューター上で設計して、専用のマシン(ミリングマシン)で自動的にセラミックを削りだして詰め物を作ります。
お口の型取りを行う必要もなく、歯科技工所に詰め物や被せ物の製作を依頼する必要がないので、セラミックの白い物が短時間で作れます。またコンピューターで削るため、精度の高いものを作ることもできる、最新のシステムです。
唾液の中に含まれる虫歯菌・歯周病菌の数や種類を調べる検査器具です。虫歯や歯周病のリスクを把握し、より適切な治療を行うために役立ちます。
「笑気ガス」という気体を用いる麻酔。痛みや恐怖を感じにくくなります。
万が一の事態にも迅速に対応できます。
検診・歯石取り・歯のクリーニング・フッ素塗布などもご予約いただけます。3ヶ月先のご予約もお気軽にどうぞ。
令和6年1月より当院では、休憩時間の電話対応を【留守番電話対応】とさせていただきます。
恐れ入りますが、お問い合わせ・ご予約については、診療時間内にご連絡ください。
尚キャンセルのご連絡は、留守番電話にメッセージを入れいていただいても構いません。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | 〇 | × | ○ | × | × |
午前:9:00~12:30
午後:14:00~18:30
休診日:木曜・日曜・祝日